採用動画の作り方とは?制作フェーズ毎の全体像〜コツを解説

採用動画を作成してみたいが、いまいち作り方が分からない…。

そんな人事担当者の方向けに、本記事では、準備段階から公開・配信まで、一連の流れを解説します。

採用動画の作り方|全体の流れ

採用動画を制作する際の大きな流れは下記となります。

採用動画制作の全体の流れ
  1. 準備フェーズ
  2. 撮影準備フェーズ
  3. 編集フェーズ
  4. 完成・公開フェーズ

下記では、それぞれのフェーズにおいて、特に重要なものをピックアップして解説します。

準備フェーズ:採用動画制作の土台を築く

準備フェーズ:採用動画制作の土台を築く

採用動画を制作するとき、最初に行う準備フェーズは非常に重要です。

動画制作はチームで行います。担当者様の皆さんが採用動画制作の目的や課題感を明確にすることで、どのような動画を作れば良いのか、制作会社として提案できます。

以下に、このフェーズでのポイントを詳しく解説します。

動画の目的と課題感を整理

動画を制作する前に、その採用動画の目的を明確にしましょう

「何のための採用動画なのか?」という問いに対する答えが必要です。

ディレクター
ディレクター

採用動画ですので、文章では伝わりづらい会社の雰囲気や会社の制度。

会社独自の文化などを求職者にわかりやすく伝える。といったことが目的になると思います。

採用動画の目的は多くの会社様で共通する部分ですが、課題感は企業様によってバラバラです。

どういったところが伝わっていないのか、どういったところをもう少しわかりやすく伝えるのか、その課題感を動画制作の担当チームで共有できていると、動画制作がスムーズに進められます。

ターゲットとする応募者層の洞察を得る

伝えたいターゲットのニーズをしっかりと把握することが重要になります。

採用したい人材はどのような価値観を持っているのか、どんな情報に興味を持っているのか、といった情報を入念に調べることでより魅力的な採用動画を制作することができます。

人事担当者が伝えたい情報と就活生が知りたい情報が乖離している可能性があるので、新卒1年目の方にヒアリングするのも良いですし、ターゲットが中途であれば中途入社の社員にヒアリングするのも良いでしょう。

ディレクター
ディレクター

下記記事は採用動画の種類や内容について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

これまでの採用実績や採用に至った人材、また合同説明会時のアンケートを活用して、どのようなことが求められているのか、調べましょう。

予算とスケジュールの設定

次に、予算とスケジュールの設定を行います。動画の撮影日程の調整や編集期間、撮影・編集の複雑さによって大きく変わります。

プロモーション方法なども含めて、さまざまな要素が予算に影響を与えます。制作会社に依頼する前に公開日までの全体スケジュールをざっくり引いて調整してみましょう。

また制作会社に依頼してから納品に至るまで2ヶ月〜3ヶ月かかると考えてください。

撮影本数が多い場合や、編集の複雑さによって費用やスケジュールが前後します。

実際に明確な期日や予算感に関しては制作会社にお問い合わせください。

ディレクター
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弊社では、お客様が制作したい動画に対しての無料相談を承っております。

内容が整理された段階で、最適な構成・品質・コストのご提案をさせていただきます。

採用動画制作に関する関係部署との意識統一と共有

最後に重要なのが関係部署との意識統一と共有をしてください。動画制作は部署間を横断し、協力体制で体制で制作いたします。

スムーズな動画制作を実現するためには、動画の良し悪しを判断するステークホルダーや出演する社員の周りに十分な配慮と情報共有をしましょう。

ディレクター
ディレクター

話してみたら多くの方は協力してくれるので、事前の声がけをお願いしています。

動画の目的やコンセプト、期待する効果などを明確に共有することで、全員が一致団結して制作を進めることができます。

撮影準備フェーズ

続いて、撮影準備フェーズとなります。ここからは制作会社に依頼が進んだ前提でのお話になります。

制作会社に頼む理由は、これらの撮影・編集までの複雑な段取りを全て任せることができるからです。

ディレクター
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弊社グリスプロダクションでは小規模〜中規模程度での制作体制でプロのクオリティを提供いたします。

ここでの取り組み方は、基本的に制作会社がリードして進めます。

撮影準備フェーズでは、どのような動画が完成するのか、が明確にイメージができるところまで落とし込めれば、落とし込めるほど求めている動画ができます。

グリスプロダクションは、企業様が制作したい動画の目的や課題感をヒアリングした上で、動画の企画構成、デザイン、撮影場所、出演者、どのような場面でどのような台詞を出すのか、まで落とし込んで進行いたします。

ここまですることで、動画の質が飛躍的に上がります。

撮影場所や撮影設備を選ぶ

採用動画の撮影場所で多くの場合に選ばれるのが「実際の職場」です。オフィス、工場、現場の様子など、タイミングを調整して撮影を実施します。

実際の職場で撮影することで、リアルな雰囲気や企業の文化、働き方を視聴者に伝えることができます。

ただデメリットとしてはその場で実際に仕事をされている方がいらっしゃる中での撮影なので、録音がシビアになってきます。

ディレクター
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可能であれば事前にロケハンをさせてください。

また撮影に適した照明や静かさを求める場合、そういったクリエイティブを求める企画になった場合には、専用の撮影スタジオを借ります。

こちらに関しては、具体的な企画が決まった段階で調整します。

出演者選定と事前準備

採用動画の出演者は、基本的には社員の方が出演している場合が多いです。

出演sんはを選ぶ場合には、求職者から共感や安心感などを与えられる人を選びましょう。

社員さんのリアルな声や表情を通じて求職者に会社の魅力を伝えることができます。

主にインタビュー動画や座談会動画では、社員さんがメインになるため、事前の準備が必要です。

ディレクター
ディレクター

弊社では、採用担当者様が求職者に伝えたい会社の魅力と、実際に社員さんが考えている会社の魅力をヒアリングさせていただき、動画に適した質問想定・構成で内容をまとめ企画構成を制作いたします。

社員様には弊社が制作した独自アンケートで事前ヒアリングさせていただきます。

実際に想定される回答を基に動画企画を制作するため、担当者様が上長の方に予算承認をいただく際にも、とてもやりやすいといったお声をお客様からいただいております。

上記のような準備を撮影前にすることによって、収録後に起きてしまうような取り返しのつかないミスや、動画の訴求が曖昧になってしまうようなものを避けます。

撮影時の注意点|トラブル回避は「入念な事前調整」

撮影時は、全て制作会社に段取りをお任せください。一方で担当者様が準備すれば事前に回避できるトラブルがあります。

撮影時に起きがちなトラブルは下記です。

  • 撮影時間が押してしまう
  • 撮影場所が確保されていない
  • 撮影場所がうるさい
  • 出演者が間に合わない

撮影時間が密になりすぎてしまう場合だと、撮影自体が時間との戦いになってしまうので、クオリティが保証できません。

制作人員が最大4名程度の小規模の撮影で起きがちで、予算がそこまで出せないけど、撮影してほしいものがたくさんあるなど。

現場のコントロールが効かなくなる可能性が大なので、弊社では撮影スケジュールについて調整をお願いしております。

また撮影場所が確保されていない、撮影場所がうるさいなど、職場での撮影ではかなり多いため、撮影に影響します。

ディレクター
ディレクター

どんなトラブルにおいてもプロとして撮影はやり切りますが、カメラのアングルや照明、音など繊細な準備をしていますので、事前準備で段取り調整をさせていただきます。

担当のプロデューサー、ディレクターが担当者様と密にコミュニケーションを取り、撮影時のトラブルを避けるよう調整させていただきます。

編集フェーズ

編集フェーズ

撮影が完了した後の編集フェーズでの工夫やアニメーション、デザイン、BGMやSE(効果音)、カラー、など最終的な動画の品質を飛躍的に向上させます。

前提|編集スケジュールを決めましょう

編集にもフェーズがあり、そのフェーズによって担当者様との確認時間を作ります。

編集のフェーズ3段階
  1. 構成の確定(オフライン編集)
  2. デザインと音を装飾する(オンライン編集)
  3. カラー調整(オンライン編集)

上記の3段階で編集のフェーズが分かれていて、構成の確定からスタートし、最後はカラー調整して納品となります。

担当者様間では「構成の確定」までスピード感持って行い、「2.デザインと音を装飾する」ところで担当者様と権限を持った方々の合意を得た上で、最終の「カラー調整」を行います。

スケジュールがタイトの場合や、権限を持った方の確認に時間がかかる場合には、事前に完成動画を確認するスケジュールを確保した上で編集を進めていきます。

ディレクター
ディレクター

弊社ではお客様の内情も踏まえて編集のスケジュールや段取りを調整させていただきます。

ディレクター
ディレクター

また動画時間が長い分、編集時間が長くなってしまいます。その分、工数もかなり多くなってしまうため、なるべく編集を避ける配慮をしております。編集の修正回数も極力少なくなるようご協力や調整をお願いしております。

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編集で誰もが見入ってしまう動画を作る

編集に入ったら下記を行うことで撮影データが生きた動画に変わります。

  • カット
  • インサート動画の挿入
  • インタビュー音声などの調整
  • デザインの装飾
  • アニメーションの制作
  • BGMの挿入
  • SE(効果音)の挿入
  • カラーの調整

上記のような編集の内容で動画を制作していきます。

事前の知識で知っておいていただきたいのは、アニメーションの編集はかなり時間がかかることです。

アニメーションは1コマ単位で制作しているため、一般的に1秒間に30コマ挿入されるため、10秒のアニメーションに制作するコマ数は300コマです。

これを全て1コマ単位で見ているために時間がかかります。

また撮影時に画角の調整がしっかりと決まっていないと、編集で取り返しがつかないので、カットの綺麗さは編集ではなんとかなりません。

ディレクター
ディレクター

編集でなんとか誤魔化すことは可能ですが、カットが綺麗であればあるほど使いやすい(もしくは使いたい絵になる)ため、撮影もこだわらせてください。

マニアックな説明になって申し訳ありませんが、編集はセンスが問われます。

いろんなパターンの動画・映画・ドラマ・バラエティ・ニュース・PV・MVなど、そういった動画をたくさん見ていることが重要です。弊社はお客様の理想に近づき、かつ工夫が加えられるような編集を精進しています。

映像は音声で決まる

音声は映像にとって命と言われるほど、とても重要な役割を持っています。音声で印象が180°変わります。また撮影時のマイク音声も酷い場合には、聞いていられないほどひどい印象を与えてしまいます。

BGMで視聴者の感情に抑揚をつけ、動画にテンポを作り、印象を与えます。

動画の目的であるメッセージを伝えられるような音声を編集時に取り入れます。

カラー編集で視覚的印象を変える

デザインと音声入れまで終わった段階で、最後にカラー編集を行います。

カラーは全体のトンマナを合わせる以外にも、動画の雰囲気を出すことにおいても大事になります。

カラー編集は色だけでなく明るさの調整や暗さの調整、光の粒度の調整などかなり細かな作業になっているため、時間がかかります。

映画は特にこういったカラーの調整を行なっていて、映画のトンマナに合わせた編集を実現できています。

公開・配信

採用動画が完成した後は、いよいよ動画の公開や配信を行います。

実際の公開前には、最終的なチェックを欠かさず、効果的に動画を目指す応募者に届けるための方法を選ぶことが重要です。

ここでは、そのポイントを詳しく解説します。

効果的な公開・配信プラットフォームの選び方

採用動画の公開方法もその効果に大きく影響します。適切なプラットフォーム選定のポイントは以下のとおりです。

①ターゲットとする求職者が多く利用しているプラットフォーム

若手をターゲットとする場合、SNSなどの利用が考えられます。一方、経験者をターゲットとする場合は、キャリアサイトなどを考慮することも考えられます。

②動画の長さやスタイルに適したSNSやWebサイト

TikTokやInstagramはショートムービーが主流であり、YouTubeなどは長尺の動画に適しています。

③SEOや検索機能を活用

適切なタグやキーワードを設定することで、求職者が動画を見つけやすくします。

また、動画のタイトルや説明文もSEOに適した形にすることで、採用動画へのアクセス数を増やすことができます

ディレクター
ディレクター

ただ現段階で採用動画が起点で採用に繋がったとは言い切れません。採用動画はあくまでも文章で伝わりにくい部分を動画でわかりやすく伝えることが目的となっています。

採用面接時に動画を視聴されたか、動画が参考になったか、を聞くことで動画自体の効果が初めて実感できると思います。

動画内容を企画する際のコツ

動画内容を企画する際のコツ

企画のアイデアを出す前に大前提考える2つのことについて紹介します。

求職者のニーズを中心に据える

先述した通り、求職者のニーズを中心に据えることが大切です。

企業が伝えたいことを伝えるだけでは、一方的な企業PRになってしまいます。求職者のニーズを捉えるコツを3つ紹介します。

求職者のニーズを捉える3つのコツ
  1. 求職者の動向調査|求職者が何を求めているのか、どんな情報に関心があるのかを調査します。より明確なニーズに寄り添うことができます
  2. フィードバックを活用|これまでの採用プロセスでのフィードバックや意見を取り入れることで、求職者の声を直接反映させることができます
  3. 情報の明瞭化|明確で簡潔に情報を伝えるようにしましょう。複雑な内容は分かりやすく説明することで、求職者の疑問や不安を解消することができます

他社と差別化する

競合企業も採用動画を制作している場合があります。他社の採用動画と一緒になるのはなるべく避けるため、差別化することが極めて重要です。

求職者のニーズを捉える3つのコツ
  1. 他社動画の分析|どんな内容やアプローチが取り入れられているかを把握し、自社の動画がどう違ったものになるべきかを決めることができます
  2. 独自の文化や価値観を出す|他社にはない独自の企業文化や価値観を強調することで、求職者に鮮烈な印象を残すことができます
  3. 動画の見せ方を工夫|他社にない映像演出やエフェクトを取り入れることで、他社と比べて視覚的に印象を与えます

撮影のコツ

ここでは撮影においての重要なポイントを解説します。

ロケーション選び

撮影の際、どこで撮影するのかは、求職者の印象に大きく左右します。撮影場所を選ぶポイントとして、下記3つをご紹介します。

  1. 企業アイデンティティを反映できる場所を選定(企業文化や特色がわかる場所)
  2. 明るさと背景が映える場所の確保
  3. 静かな環境を確保
ディレクター
ディレクター

多くの企業様は、自社のオフィスで撮影依頼を受けることが多いですが、①静かな環境の確保②見栄えの変化をつける③撮影機材のスペースの確保が非常に重要で、インタビュー撮影はスタジオでやることをおすすめします。

プロの場合は単にカメラをむけて撮影スタートではなく、しっかりとした照明、しっかりとした音声環境で撮影させていただきます。

照明機材は大変場所を取るため、簡易的な装備で良い場合でも、機材のスペースがかかります。また撮影背景が逆光であったり、被写体と背景の間にスペースがない場合はセッティングに時間を要します。

限られたリソースで撮影しなければならないと思いますが、撮影環境の打ち合わせに関しても入念に行うことで良い動画が撮れます。

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インタビュー対象者の選定

求職者はリアルな企業の姿を動画で知りたいと思うケースが多いため、従業員の生の声を取り入れることが効果的です。誰を出演させるか、についてのコツを紹介します。

  1. ターゲットとの共感を促す人選
  2. 表情が豊かな人
  3. 多様な職種や役職

出求職者から共感や安心感を与えるような人選をすることで動画に信頼性が増します。

例えば新卒の求職者にアピールしたい場合は、新卒入社の若手従業員で就活生に共感を呼びそうなエピソードトークができる人を出演させると良いでしょう。

もちろん、企業の幅広い側面を伝えるために出演者は数人選ぶと良いです。

編集のコツ

採用動画の編集において、最も大切なのは、視聴者の注目を引きつけるカットの選択です。

ここでは、効果的なカット選びのコツを3つ紹介します。

  1. メッセージの一貫性
  2. さまざまなカットを取り入れる
  3. 適切な尺(インタビューであれば1分~3分以内)

①メッセージの一貫性

動画の内容は一貫性があることが大事です。動画の内容が飛び飛びで、何の話をしているのかがわからない動画になってしまいます。

インタビュー時は話の内容が飛んでも良いですが、それを綺麗にまとめるのが編集です。内容が飛びすぎてる動画は編集で失敗しています。

②さまざまなカットを取り入れる

同じカット(同じ画角・絵)だと動画として飽きます。Z世代は30秒も見てくれません。

動画の内容に合うインサート映像や強調してるカットを撮影時に作り、飽きがこない編集に仕上げるのが編集のコツです。

音声に合わせてカットを作り、カットでもテンポを作るのが編集の重要なポイントになります。

③適切な尺(インタビューであれば1分~3分以内)

採用動画は長すぎず、短すぎない、適切な長さが大事です。とにかく命題は冗長にならないことがとても大切です。もちろん企画によって長さが変わるのが大前提ですが。

他の記事で最適な長さについて解説していますので、参考にしてください。

公開と配信のコツ

採用動画を完成したら、公開と配信のステップです。

適切なプラットフォームの選定

どのプラットフォームで採用動画を公開するかは、ターゲット層や配信目的に応じて選びましょう

ディレクター
ディレクター

多くの企業様は、採用サイトにそのまま掲載するか、YouTubeにアップロード後にYouTubeで掲載か、YouTubeの動画をサイトに掲載するか、になっています。

ターゲット層にアプローチするのが最適ですが、ターゲットが「すでに会社のことを知っていて、採用サイトまで来ている人」と限定するのであれば、採用サイトに掲載に留めるで良いと思います。

もしターゲットが「まだ会社のことを知らなくて、求めているような技術を持っている人」であればそのターゲットにリーチできる場所(広告や展示会、研究所など)に動画を掲載できると良いですね。

効果測定と改善の方法

採用動画において効果測定はかなり難しいです。正直、数値で確認できるものが「再生回数」のみになってきます。

採用動画だけがキッカケで応募に至る可能性は極めて低いです。

採用動画はあくまでも最後の一押し程度の役割、また文章だけでは伝えにくい企業の文化や人間関係について文章よりも伝えられるものになっています。

面接時に実際に動画を見た求職者を見つけて、フィードバックを収集し、次回の改善につなげましょう。

採用動画制作までのステップバイステップ

採用動画制作は事前準備から採用サイトの配信と同時に公開するまでの流れなど、複数のステップを要します。

下記は、弊社にご依頼があった場合の採用動画制作の流れになります。

どのような採用動画を制作するのか策定

採用動画を制作する目的を明確することが大切です。発注する前に目的がブレていると、動画制作の途中で辞めます、は双方にとっても悪い結果を生みます。参考記事は下記です。

採用動画のコンセプトと企画制作のポイント
Glis Productionにお問い合わせ

お問い合わせフォームからご相談ください。

プロデューサー・ディレクターとお打ち合わせ

日程調整のご連絡をいたします。その後、プロデューサーまたはディレクターとお打ち合わせいたします。

採用動画の目的や課題、制作したい動画などについてお伺いできればと思います。

※基本的にはリモート打ち合わせを考えております。

コンセプト・企画のご提案

ヒアリングをもとに貴社の内容に沿ったコンセプト・企画を弊社からご提案いたします。

数回のやり取りを経て、企画決定いたします。企画が固まってきた段階で見積書を提示いたします。

プリプロダクション

企画の詳細について担当者様と固めていきます。構成作成、企画のトンマナ、絵コンテ、機材手配、撮影場所の策定、出演者のアサイン、インタビュー内容のアンケートなど、細かいところのお打ち合わせをさせていただきます。

撮影

1日のみの撮影から、数日間かけての撮影まで企画や予算によって対応いたします。

編集

撮影後は編集作業に入ります。オフライン編集(カット編集・構成段階)でご共有いたします。

オンライン編集(テロップやアニメーションなど)はカット割が出来上がった段階で進め、1~2週間程度お時間いただきます。※編集期間は3週間〜5週間程度

納品

納品形式は、データ(mp4,mov等)やDVDでの納品も対応しております。

発注から納品まで約2ヶ月〜3ヶ月で考慮いただけますと幸いです。

改めてですが、採用動画はただ情報を伝えるだけでなく、視聴者の心に響くものでなければなりません。

上記のヒントを参考に、自社の魅力を最大限に伝える動画作りを目指してください。

まとめ|動画制作を検討の場合はグリスプロダクションに無料相談

記事でお伝えしたとおり、動画制作をご検討の場合はグリスプロダクションに一度お問い合わせください。

弊社は、下記の事項を強みとして動画制作にご協力いたします。

グリスプロダクションの強み
  • 伝えたいことを企画し、言葉にし、映像化する組織
  • 社内でワンストップの制作体制を構築
  • 小規模から中規模の制作体制に特化
  • 撮影準備で独自アンケートで事前ヒアリング
  • 上長の方への予算承認に至る資料(企画書、構成案、事前アンケート、見積書)をご用意
  • トラブル回避に対して「入念な事前調整」を考慮
  • スケジュールがタイトなお客様に対しての事前スケジュール確保対応
ディレクター
ディレクター

弊社では、お客様が制作したい動画に対しての無料相談を承っております。是非一度お問い合わせいただければと思います。

この記事が今後の動画制作にお役立ていただけることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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